暑さ・熱中症対策グッズ特集

LivelyLifeの
暑さ対策提案!
クールダウンや、快適にスポーツを楽しむための
LivelyLife暑さ対策アイテムを、
実際の活用シーンとあわせてご紹介します。
暑さ対策アイテムを活用して、
暑い夏のスポーツ活動を快適に楽しみましょう!
暑さ対策は首元から!
首・首回りを冷やしたい方に
暑い夏は体の熱が正しく放出されず、体内に溜まってしまうことも・・・
首を冷やすことで効果的に体をクールダウンしましょう。
スポーツの休憩時、軽スポーツ時、また観戦時の着用もおすすめです。首に装着するだけで簡単にクールダウンができます。
アウトドアキャンプ扇風機
最大60時間連続稼働!200時間航続LEDライト
業界最大20000mAhバッテリー、LEDライト、自動首振り、タイマー機能!
しかもリモコン操作!
熱中症の基礎知識!
熱中症とは暑さによって生じる障害の総称です。暑い中でのスポーツ時では熱中症が起こりやすいので、
熱中症の兆候に注意し、こまめに水分補給を行い高体温にならないよう適切に対処しましょう。
熱中症を引き起こす3つの要因
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。
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環境の要因
気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、閉め切った屋内、エアコンの無い部屋、急に暑くなった日、熱波の襲来 など
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からだの要因
- ・高齢者や乳幼児の方
- ・肥満の方
- ・糖尿病や精神疾患など持病をお持ちの方
- ・低栄養状態
- ・下痢やインフルエンザでの脱水状態
- ・二日酔いや寝不足といった体調不良
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行動の要因
- ・激しい運動や、慣れない運動
- ・長時間の屋外での運動
- ・水分補給できない状況
これら3つの要因で熱中症を引き起こす可能性があります。


一部改変して引用:環境省熱中症予防情報サイト
熱中症の主な症状
熱中症は大きく分けると、熱失神、熱ケイレン、熱疲労、熱射病の4つに分けられます。
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熱失神
皮膚血管の拡張による循環不全で血圧が低下し、脳に血液が行かなくなり、起こります。
- ・顔面蒼白
- ・めまい
- ・失神
- ・呼吸回数の増加 など
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熱ケイレン
大量に汗をかいて水だけを補給していると、血液中の塩分濃度が低下(ナトリウム欠乏脱水)して、足、腕、腹部の筋肉痛やケイレンなどが起こります。マラソン中に足が突っ張って走れなくなるのも、ナトリウムの欠乏が原因です。
- ・筋肉痛
- ・手足がつる
- ・筋肉のけいれん
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熱疲労
皮膚や筋肉などの血液量の増加に対し、心臓からの血液供給が間に合わずに末梢循環不全に陥ります。
発汗による脱水で疲労が助長されます。- ・脱力感
- ・倦怠感
- ・めまい
- ・頭痛
- ・吐き気など
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熱射病
最も重症な状態です。体温の上昇で脳の中枢機能に異常をきたし、意識障害が起こり場合があります。うわごとを言ったり、呼んでも答えなかったりするなどの症状がみられます。
- ・意識障害
- ・呼びかけや刺激への反応がない
発生時期
熱中症は4〜9月と幅広く起こります。発生時刻は10〜14時に多いです。
発生に至る時間は1時間以内(ランニングなど)でも起こることがあるので注意してください。
応急処置
電解質を含んだ水分の補給や、身体を冷やすことが最も重要ですので、できる限り早めに行いましょう。直射日光の当たらない木陰などに足を高くして寝かせ、表面(首、脇下、大腿部の付け根など、血流の表面化している所)を氷やぬれタオルで冷やしながら風を当ててください。吐き気、高体温、意識がもうろうとしているときは、すぐに病院に連れていきましょう。
熱中症の予防


25℃以上の環境下では要注意。運動前から水や電解質の入った水分補給を行いましょう。
運動後の体重減少の多くは発汗によって水分が減少したからであり、それだけ脱水状態にあるということです。
体重制限のあるスポーツでは脱水になりやすいので、体重変化などに注意してください。
また、軽快な服装で風通しをよくし、睡眠不足や体調不良の状態で練習に臨んだり、あるいは炎天下に長時間いたりするようなことは避けましょう。
無理をせず徐々にカラダを暑さにならしましょう。睡眠不足や体調の悪い時は特に注意しましょう。