一度使うと、「線のわずらわしさがないと言うのは快適!」と感じます。
あなたは、「ワイヤレスイヤホン」を使ったことはありますか?
今回は、そんなワイヤレスイヤホンの中でも珍しい『ノイズキャンセリング対応』で『カナル型』を採用している、「ワイヤレスイヤホン(i17)」について、ご紹介していきます。
【ワイヤレスイヤホン(i17)の基本情報】
ワイヤレスイヤホン(i17)は、Bluetooth5.3対応のワイヤレスイヤホンとなっています。
Bluetooth5.3バージョンでは、過去のバージョンと比較して
・通信速度
・通信距離
・データ容量
の性能が格段に上がっています。
例えば、通信速度は、Bluetooth4と比較すると約2倍、通信距離は、約8倍の最大240メートルとなっています。
更に、5.3では「機器同士」の距離と方向を正確に測る事が可能となりました。
これにより、接続が途切れてしまう・・・。といった悩みを解決することが出来ます。
もちろんER/EDRも対応しているので、下位バージョンとの互換性もあります。
下位バージョンと接続した場合は、性能をフルに発揮できなくはなりますので、その点は注意が必要です。
また、IPX5の防水性能がありますので、雨の中での使用も問題ありません。
そして、この価格帯では珍しいのですが、バッテリーケースがLED表示に対応しています。
具体的には、バッテリーケース本体は0~100%での表示・イヤホンは左右別々に4段階でバッテリー残量が表示されます。
これは、非常に便利です。
バッテリーケースも、インジケータータイプだと、具体的にどれくらい電池が残っているのか分からず、「使いたいときに使えない。」ということがありますからね・・・。
また、イヤホン本体の電池残量も確認出来るというのも、嬉しい点です。
いくらバッテリーケースの残量が分かっても、イヤホンがどのくらい充電されているのか確認できなくては、不便すぎますよね。
このワイヤレスイヤホン(i17)は、そういった痒い所に手が届く、Bluetoothイヤホンとなっています。
ワイヤレスイヤホン(i17)のオススメポイント
ここからは、このBluetoothイヤホンでもある「i17」のオススメ出来るポイントをご紹介していきます。
おそらくワイヤレスイヤホンを、買う時に気になるであろう「音質」「遅延」「ノイズキャンセリング」の3つのポイントに注目して、ご紹介していきます。
ポイント1:音質
どんなイヤホンを購入する場合も、まずは「音質」をチェックしますよね。
Bluetoothイヤホンだと、無線接続という特徴からなのか「こもったような音」に聞こえる商品が多い印象です。
では、ワイヤレスイヤホン(i17)はどうかと言うと・・・
どちらかと言えば「クリア」な音質でした。
大口径(10mm)のドライバを採用していることと、Bluetooth5.3に対応しているので、そのおかげかな?と思います。
ポイント2:遅延
私が最重要視するポイントでもある「遅延」についてですが、結論から言うと「全くストレスを感じません。」
と言うのも、私はゲームをよくするのですが、その時にイヤホンを使用することが多いのです。
Bluetoothのバージョンなど全く知らずに購入したのが、4.0対応の物だったのですが・・・「音が1秒以上ズレて聞こえてくる。」といった感じでした。
FPSなどのゲームをやったことがある人には分かると思いますが、「足音が聞こえた!」と思ったら、すでに鉢合わせ。といった事がよくありました。
このワイヤレスイヤホン(i17)では、そういった音のズレを感じることがありません。
ゲームでの使用時に、音ズレを感じないということは、基本的な「音楽鑑賞」や「通話」「動画視聴」であれば、本当にストレスを感じることがないと思います。
ポイント3:ノイズキャンセリング
ワイヤレスイヤホン(i17)は、ノイズキャンセリング機能も搭載しています。
CVC8.0という技術を採用しています。
ところで、あなたはノイズキャンセリングについて勘違いをしている可能性があります。
「音を出して別の音(=ノイズ)を消す」という機能ではありますが、CVC8.0というのは、通話時のノイズキャンセリングに特化したものとなります。
これは、通話をしている相手に、はっきりとノイズなく聞こえる。という機能です。
では、ワイヤレスイヤホン(i17)は通話以外のノイズキャンセリングが出来ないかと言うと、そんなことはありません。
カナル型=耳栓型を採用していますので、これは【パッシブノイズキャンセル】と呼ばれるノイズキャンセリングになります。
引っ掛けるだけのイヤホンより、耳栓型の方が、耳にぴったりとフィットしますよね?
それによって、外部からのノイズを減らす。というのが、パッシブノイズキャンセリングなのです。
APPLEなどの高級イヤホンでは、ホワイトノイズを出してノイズをかき消すアクティブノイズキャンセリングという技術を採用していますが、こちらはこちらで「サーッ」という独特な音が耳に残るというデメリットもあります。
まとめ
今回は、Bluetooth5.1対応、ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホン(i17)についてご紹介してきました。
あなたが知りたいであろう情報に注目して、ご紹介してきました。
実は、ワイヤレスイヤホン(i17)は、ご紹介した機能以外にも
・イヤホンのボタンで様々な操作が可能な「多機能ボタン付き」
・充電は汎用性の高い「USB-TypeC」採用
・満充電で最大8時間イヤホンが利用できる
・片耳、両耳、どちらでの利用も可能
といったように、Bluetoothイヤホンの基本的な機能はもちろんのこと、それ以外の機能も充実しています。
ワイヤレスイヤホンデビューなら、ワイヤレスイヤホン(i17)がオススメです。